平成20年11月27日(木)に開催いたしました「11月例会」に際し、多くの皆様にご参加いただき、また、チャリティーイベントにご協力下さりましたこと、厚く御礼申し上げます。当日の、チャリティーイベントにて、皆様からお預かりしました心温かな浄財を、平成21年2月24日(火)に児童養護施設を運営する社会福祉法人 中央有鄰学院に寄付をさせて頂きましたのでご報告させていただきます。
児童養護施設 社会福祉法人 中央有鄰学院
名古屋市緑区大高字洞之腰20−1
昭和37年に建てられた施設は古く、火災や地震が発生すればひとたまりもない危険きわまりない老朽状態であり、改築を繰り返したつぎはぎの迷路のような建物の中で、約60人の子供たちが、さまざまな事情により施設での集団生活を送っています。
平成20年7月付、名古屋市より施設整備のゴーサインが出され、ようやく子供たちや職員の要望がようやく実現化されることとなり、全国でも珍しい取組みとして乳児院と児童養護施設を併設し、0歳から18歳までの一貫した養育が可能な複合施設にし、子供たちがより家庭的雰囲気の中で暮らせる施設整備を目指し、「子供たちの幸せ」を最終目標にがんばっています。
追伸:
現在、施設改築工事中のため、子供たちは、平成22年2月完成(予定)まで、緑区鳴海町字砦40の鳴海寮(仮舎)にて日々の生活を送っております。 今回の寄付により、すこしでも子供たちの幸せの足しになればと思っております。
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