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堀江部会長 |
平成21年7月9日(木)19:00〜名古屋都市センター会議室にて7月例会を開催しました。
7月例会では、第一部として、(株)ミヅホ製作所 代表取締役会長であり、(社)熱田法人会前筆頭副会長、現職顧問でもある、青年部会初代部会長を務められた丸山骼送lを講師として招き、青年部会の歴史を紐解き、発足時の苦労やエピソードを交え、今後の活動における「知恵」を説いていただきました。
昭和55年10月に青年部会が発足、当時の経緯や当時の苦労話、そして何より感動したのが丸山先輩の人生観でありました。
レジメの中に『祝婚歌』という吉野弘氏の詩集の一部がありました。 丸山先輩は結婚式のスピーチを依頼されると必ずこの詩を謡うとのことで、質疑応答の時間に『祝婚歌』を朗読していただきました。
私はこの詩の中に丸山先輩の人間そのものが凝縮された詩だと感じました。 『祝婚歌』にはこれから結婚して「こうあるといい」といった内容ですが、これは我々若い世代が生きていく中で忘れてはいけない本質だと思います。今回参加したメンバーがお互いの意見を尊重して青年部会を運営していけば、必ず今以上に素晴しい部会になると確信しました。
第二部では「会員拡大について」をテーマに丸山骼綜≠ニ、堀江秋人部会長、江村公一副部会長をパネラーとし、コーディネーターに吉水純二副部会長によるパネルディスカッションを開催し、熱く語っていただきました。
熱田法人会青年部会の現状や、他の青年部会の活動内容、今後における堀江部会長の想い等、短い時間の中有意義な例会でありました。
我々青年部会の更なる発展をめざして、我々メンバーが一丸となりもっとたくさんの有志を集い、今以上に必要とされる部会にしていけたらと思います。
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