|
11月17日18日と石川県の金沢駅周辺で行われた「第19回法人会全国青年の集い 石川大会」に参加してきました。「意心伝心」というテーマのもと心と心を通わせ「感動」を共有し戦後60年の節目となる今年に「税のオピニオンリーダー」として変革の時代の第一歩を踏み出す---のが目的でした。登録者数は2241名だが実際の人数は2500名を超えていたと思うが会場付近は当日の悪天候(雨・風・極寒)をも吹き飛ばす熱気であった。
一日目はホテル日航金沢で行われた「基調講演」にはじまり富田部会長も参加した「懇親会」、二日目は全国400名を超える部会長が集まっての「円卓会議」が行われ、税に関する啓発活動や地域貢献活動を行っている青年部会の発表、そして「税」をテーマにした討議が開催された。終了後、3人の副部会長を含む6人が合流し場所を移しての「大会式典」に参加。パイプオルガンの生演奏、伝統芸能の素囃子ではじまり来賓紹介、主催・主管者紹介、開会の辞とつづき国歌斉唱はアカペラであった。歴史と伝統文化の香り漂う金沢らしい式典であった。記念講演会は(財)日本サッカー協会 キャプテンの川淵三郎氏で、「法人会の若き経営者に期待するリーダーシップと決断力」という演題であった。その後2時間程金沢市内見学をし、参加者の親睦を兼ねての食事会をした。
短い間ではあったが全国の青年部会員との交流が深められ、また「税」に対する関心も深まった二日間であった。 |
|