今回の６月例会は富田部会長になって初めての例会という事で、担当副部会長の湯澤さんの気合がとても入っていた。
私が委員長を仰せ付かるかどうかと言う時期から話は進み、４月の総会前ではあったが副委員長予定の３人にも集まってもらい、何度か書き直しを重ね、やっとのことで役員会の審議の日に間に合わせることができた。そしてその２日後、講師の先生に挨拶に行くことになった。今回の講師はプロフィールにもあるように、銀行の役員という事で金融関係のお堅い人だと思っていた。ところが実際に会ってみて「びっくり」。会話もおもしろく同行願った富田部会長もついつい話に引き込まれ、気が付くと１時間近い時間がたっていた。この方の話なら皆さんに満足して頂けると思った。そして例会当日、私の思い以上に参加の部会員は黒田氏の話に一心に耳を傾けあっという間に時間は流れた。閉会後 急遽行う事となった名刺交換会も盛況で、無事例会を終わらせる事が出来た。その後の反省会ではスタッフも皆満足しているようだったが、一人司会を務めてくれた竹川副委員長だけが自分の司会に不満が残ったそうなので、是非次回も司会を務めて頂きたいと思う。
最後になりましたが、本例会開催にあたりご尽力頂きました部会長、副部会長の皆様、動員にご協力頂きました役員の方々、そして実際に動いてくれた経営研究委員会のメンバーの皆様に改めて御礼申し上げて、６月例会の報告とさせて頂きます。
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黒田（くろだ）和実（かずみ）氏
昭和２３年９月１９日生まれ。名古屋市北区出身。昭和４７年、学習院大学経済学部卒業同年、旧鞄穴C銀行入行、その後大阪京橋支店を初め 笠寺、小牧、柳橋等の支店長を務め、平成１３年、執行役員に就任。平成１４年樺京銀行、顧問に就任。同年常務執行役員就任。現在に至る。
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