監事 稲葉 洋一


 この原稿を最後に、青年部会を卒業する稲葉です。46才になって青年はいただけませんよね。

壮年いや、もう中年の域に達したと感じるこの頃です。

青年部会での活動を振り返ると、あっという間の10年でした。皆さんにアドバイスします。やろうと

思う事は早めに実行!!でないと“光陰矢の如し”。今はまだ若いと思っていてもすぐ年をとってし

まいますよ。

 青年部会の良さは何といっても、一つの目標に向かって行動を共にする同士との「絆」が深まること、

これに尽きるのではないでしょうか。

様々な事業を意見交換しながら企画運営し、そして開催後の達成感に共にうれし涙を流したものです。

今、厳しい時代だからこそ、なおさらより強い「絆」が大切だと思います。

失敗を恐れずまず行動を起こして、青年の特権をフルに生かして思いっきりご活躍されますことを心から

祈念申し上げます。